高崎クラシックカーフェスティバル開催…2016年の旧車イベントを締めくくる

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高崎クラシックカーフェスティバル
高崎クラシックカーフェスティバル 全 22 枚 拡大写真

群馬県高崎市の「もてなし広場」で12月25日、クラシックカー85台を展示する「高崎クラシックカーフェスティバル」が開催された。

主催は「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」(吉岡町、横田正弘館長)。同館が昨年から開催するようになった「前橋クラシックカーフェスティバル」の成功に伴い、高崎市でも開かれるようになった。

車両の参加資格は、1980年までに生産された国産車・外国車。マツダ『コスモスポーツ』や日産『スカイライン』、三菱『ランサー』、トライアンフ『TR2』といった往年の名車が並んだ。またメグロ『スタミナ27』やホンダ『CB400F』などの2輪車11台や、いかついミリタリー車両が参加。あわせて12のスワップミートも店を開いた。心配された天候は快晴に。この日は高崎市ではお馴染(なじ)みの「人情市」との共催ということもあって大勢の人で賑(にぎ)わった。

このイベントは、既に来年からの本格的開催も決定しており、高崎市内の「観音山ファミリーパーク」で開かれることになった。横田館長は「群馬の旧車人気は高く、手ごたえを感じています。来年からは12月の第1日曜日に単独開催予定です。これからは大きな会場になるので更にたくさんの方に来ていただければ」とアピールしていた。

《嶽宮 三郎》

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