11室の動くホテル、どの部屋がいい!?…たとえば真夜中の車窓を観るなら

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「ドリームスリーバー東京大阪号」の部屋はどこがいいか?
「ドリームスリーバー東京大阪号」の部屋はどこがいいか? 全 28 枚 拡大写真

東京と大阪を結ぶ「1泊2万円の動くホテル」、ドリームスリーパー東京大阪号。両備ホールディングスと関東バスによる共同運行便は、両備1台、関東1台の2台で毎日運行する。両社のバスに違いはほぼないが、その11部屋は好みが分かれそう(写真28枚)。

池袋駅西口~なんば(OCAT)/門真車庫間518~519kmを8時間40~50分で結ぶドリームスリーパー東京大阪号は、NASAの快眠技術を取り入れたゼログラビティシートや大型テーブル、コンセント、USB、無料Wi-Fi のほか、ホテル並みの客室空間・アメニティを備えた完全個室型夜行高速バス。

大人1人2万円の客室は、11室。運転席側(進行方向右側)の列が「B列」、乗降ドア側(左側)が「A列」で、前からA1~A6、B1~B5 と部屋番号が振られている。B列には、1部屋ぶんのスペースに温水洗浄機能付きトイレが列中央付近に設置されている。

すべての席が同じクオリティで整えられているが、窓まわりを比べると、微妙な違いがある。A1やB1など、乗降ドアに近い前方の部屋は、窓の視界を遮る柱が目立たないから「カーテンを開けて夜の車窓を楽しみたい」という人は前方を選ぶかもしれない。A3やB3などへ行くと、柱がちょうどまんなかに立っている席などもある。

A5やA6、B5 などの部屋は、ガラスエリアまで入り込んだステッカーが車窓を遮るところもある。最後方に独立型パウダールームがあり「トイレとパウダールームに近い部屋がいい」という人は後方の部屋を選ぶか。

このほか、エンジン音が気になるという人は前方の部屋に、ステアリングの切れを感じてしまうと気になるという人は後方を選ぶかもしれない。乗車券は乗車日の1か月前から販売。乗車日当日の予約は不可(購入のみ)。1泊2万円の「動くホテル」、東京~大阪間で1月18日に、開業。

《レスポンス編集部》

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