出展台数300代以上、軽キャンパーからトレーラー、バスコンバージョンまで、あらゆるキャンピングカーが幕張メッセ1~4ホールに勢揃い。ここでは、初日2月2日一般オープン前関係者内覧のようすを18枚の写真とともに見ていこう。
キャンピングカーとひとくちで言っても、軽キャンパーからトレーラー、バンコンバージョン、トラックキャンパー、キャブコンバージョン、セミ&フルコンバージョン、バスコンバージョンなどさまざま。
そこで会場の入り口で配られている、新聞サイズのレイアウトマップを手にして歩こう。このマップには、上記のカテゴリに加え、「その他」も含めた8種類のアイコンで、展示台数も記されているから、広大なフロアで“狙い撃ち”もできる。
また、キャンプといえば肉。4ホールでは「世界の肉祭り」が開かれ、ローストビーフ、豚丼、ロコモコ、ステーキ丼といった各種の肉メニューもそろえ、“キャンピングカー時間”を疑似体験できる。
各フロアにはペットトイレも完備し、ペット同伴の来場者が、気軽に回遊できるつくりに。2月4・5日には、同イベント向け来場者を対象に、イオンモール幕張新都心の一部駐車場が無料で利用できる。
日本RV協会の降旗貴史会長は、開会に向け「2005年は5万台にとどまったキャンピングカー市場も、いまは10万台近くにまで売れて、毎年伸びている。業界の総売上は357億円にのぼる」と伝えていた。