メルセデス・ベンツ日本は、アフターセールスの分野において、メンテナンス部品の需要拡大や、アクセサリー・コレクションの拡販により前年比プラス9%を達成したという。
同社代表取締役社長兼CEOの上野金太郎氏は、「以前よりお客様のライフスタイルに合わせたアクセサリー・コレクションの商品拡充に取り組んできたが、2017年は特にコレクションアイテムについて、他ブランドのコラボレーション企画による商品開発をさらに強化する」と述べる。
現在販売しているNew Eraとのコラボレーションしたキャップは、「とても好評で、今後も新作の展開の予定している」。また、ハイドロフラスクとのコラボレーションで作成したステンレスボトルを1月26日より販売を開始した。「ハイドロフラスクは保冷保温どちらも使える全断熱ボトルとしてアメリカの西海岸やハワイで大人気のブランドだ。日本では今年の春から正規輸入が開始されるが、メルセデスベンツのブランドマークを入れたボトルを正規販売に先駆けて、メルセデスベンツ関連の店舗で先行販売する」と話す。
また、コレクションは昨年アマゾンでの販売を開始することで、「より気軽にメルセデスのアイテムを購入できるようになった。コレクションの購入においてもメルセデスやスマートに触れてもらえる貴重な機会として、お客様の利便性や満足度の向上に努めていきたい」とこの分野にも一層力を入れていくことを語った。