カタール航空は2月5日、民間の定期航空便としては世界最長となる、ドーハとニュージーランドのオークランドを結ぶ直行便を1日1往復で開設した。
ドーハ=オークランド線の飛行時間は片道最大17時間30分、飛行距離は同1万4535キロに上る。カタール航空の歴史に残る初便は、ニュージーランドの祝日「ワイタンギデー」に当たる6日、オークランド空港に到着した。
フライトスケジュールは次の通り。ドーハを2時50分に出発し、オークランドに翌日5時に到着。オークランドを14時40分に出発し、ドーハに22時10分に到着。飛行時間は片道16時間10分~17時間30分。使用機材は2クラス259席のボーイング777。