マツダの米国法人、北米マツダは2月上旬、『MX-5ミアータ』(日本名:『ロードスター』)の2017年モデルを発表した。
2017年モデルでは、小規模な改良を実施。安全性能の向上がメインとなる。
2017年モデルでは、「クラブ」グレードに、ブラインドスポットモニタリングとリアクロストラフィックアラートを標準装備。従来は「グランドツーリング」の専用装備だったが、これを拡大展開した。
2017年モデルのベース価格は、2万4915ドル(約284万円)に据え置き。2月から販売を開始する。
北米マツダは、パワー・ウェイト・レシオを引き合いにして、「米国市場において、スリル・ドル・レシオは最高」と、コストパフォーマンスの高さをアピールしている。