トヨタ自動車は2月24日、米国アラバマ州のTMMAL(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・アラバマ)におけるエンジン累計生産台数が500万基を達成した、と発表した。
同工場は、2003年に稼働。累計生産500万基は、およそ14年で達成した記録となる。
TMMALでは、最初にV8ガソリンエンジンの生産を開始。これに続いて、V6ガソリンエンジンと直列4気筒ガソリンエンジンの生産を開始した。
同工場製のエンジンは、トヨタの北米現地生産の複数車種に搭載。米国のベストセラー乗用車の『カムリ』をはじめ、『RAV4』、『ハイランダー』、『セコイア』、『タコマ』、『タンドラ』に搭載されている。