貸切バスの運転者向け「ドラレコ映像を活用した指導・監督マニュアル」を策定へ---国交省

自動車 社会 行政
(イメージ)
(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、貸切バス事業者が運転者に対して行う、ドライブレコーダーの記録を活用して指導監督のポイントをわかりやすく示す、「ドライブレコーダーの映像を活用した指導・監督マニュアル」をとりまとめる。

国土交通省では「事業用自動車総合安全プラン2009」に基づき、2018年までの10年間で事業用自動車の交通事故死亡者数や人身事故件数を2008年に比べ半減する目標を掲げている。また、昨年1月に発生した軽井沢スキーバス事故を受け、貸切バスにはドライブレコーダーの設置が義務付けられ、その映像を活用して運転者の指導監督を行うこととなっている。

今回、関係者が有効な事故防止対策を講じることができるよう「ドライブレコーダーの映像を活用した指導・監督マニュアル」と、バス・トラック・タクシーのモード毎の事故に着目し、その対策を検討した「マクロ・ミクロ分析に基づいた具体的かつ効果的な交通安全対策」をとりまとめる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  2. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  3. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  4. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  5. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  6. 走行距離10万kmは通過点! 42.195万kmをめざせ
  7. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  8. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  9. スライドドア&大型リアゲート搭載の 「ロビンソンAI」、九州キャンピングカーショーに登場予定
  10. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
ランキングをもっと見る