米国に本拠を置く配車サービス大手、ウーバーテクノロジー(以下、ウーバー)の広報担当者は3月27日、「自動運転車の公道テストを再開する」と明らかにした。
ウーバーの自動運転車に関しては3月24日、米国アリゾナ州において、公道走行テスト中に事故が発生。他車に衝突され、ボルボ『XC90』ベースのテスト車両が横転する事態となった。
この事故を受けて、ウーバーは、「米国内での自動運転車の公道テストを、一時的に見合わせる」と発表していた。
3月27日、ウーバーの広報担当者は、自動運転車の公道テストを再開することを明らかに。地元警察によると、今回の事故の原因はウーバー側ではなく、相手側にあったと判断したという。