『日本情報漏えい年鑑2017』発刊---国内の主要な個人情報漏えい事故まとめ

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株式会社イードは3月16日、2016年度に日本国内で発生した主要な個人情報漏えい事件・事故をまとめた「日本情報漏えい年鑑2017」を発刊したと発表した。本年鑑は、2016年に発生した代表的な情報漏えい事件・事故(約60件)を編年的に総覧できるほか、索引に掲載された企業名から漏えい事故を検索することも可能にしたもので、2002年から毎年刊行されている。

また、事故ごとに「事故発生のリリース発表日」「企業・団体名」「漏えい件数」「漏えい原因」「ファイル共有ソフト関与の有無」「関連URL」を収録を収録している。本年鑑はA4版約40ページとなっており、書籍版(3万2,400円)とPDFファイル版(CD-ROM:2万1,600円、メール納品:16,200円)が用意されている。さらに、CSVファイルにて提供される、「日本情報漏えい年鑑 2005-2016」(別売:194,400円)は、個人情報保護法が施行された2005年1月から2016年12月までの11年間に国内で発生した主要な情報漏えい事故約1,100件のデータを収録している。

国内の主要な個人情報漏えい事故をまとめた「日本情報漏えい年鑑2017」(イード)

《吉澤 亨史》

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