愛知製鋼は5月31日、ハイブリッド車やEVなど次世代車に不可欠なインバータ用放熱部品「パワーカードリードフレーム」の生産能力を倍増すると発表した。
ハイブリッド車やEVなど、電動車のパワーコントロールユニットには、モータの電力制御などを行うパワーカードが搭載されている。その主要構成部品のパワーカードリードフレームは、部位によって厚さが異なる異形断面形状の銅板を、高精度にプレス加工。数ミクロン厚の均一なニッケルめっきや部分的に金めっきを施した、複雑形状の接点・放熱部品となる。
愛知製鋼は5月31日、ハイブリッド車やEVなど次世代車に不可欠なインバータ用放熱部品「パワーカードリードフレーム」の生産能力を倍増すると発表した。
ハイブリッド車やEVなど、電動車のパワーコントロールユニットには、モータの電力制御などを行うパワーカードが搭載されている。その主要構成部品のパワーカードリードフレームは、部位によって厚さが異なる異形断面形状の銅板を、高精度にプレス加工。数ミクロン厚の均一なニッケルめっきや部分的に金めっきを施した、複雑形状の接点・放熱部品となる。
《森脇稔》