映画『トランスフォーマー』最新作、200馬力の「反逆者」バイクを起用…変身は?!

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米国のコンフェデレート・モーターサイクルズ社のP51コンバットファイター
米国のコンフェデレート・モーターサイクルズ社のP51コンバットファイター 全 1 枚 拡大写真

米国のコンフェデレート・モーターサイクルズ社は6月23日、『P51コンバットファイター』が映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』に起用された、と発表した。

コンフェデレート・モーターサイクルズ社は1991年、米国に設立された新興二輪メーカー。現在は、米国アラバマ州バーミングハムに本拠を置く。他の二輪メーカーとは異なり、「反逆者」というコンセプトを掲げた個性的な二輪車を送り出している。

P51コンバットファイターは、史上最先端のオートバイを目指して開発。エンジンやボディなど、タイヤを除いたほとんどすべてがアルミ製。エンジンは2163ccのV型2気筒で、最大出力200hp、最大トルク23.5kgmを発生する。

P51コンバットファイターは、特別モデル61台を、コンフェデレートのバーミングハム本社の高度に熟練した職人が手作業で生産。同社によると、予約できるのは残り2台という。

コンフェデレート・モーターサイクルズのH・Matthew Chambers CEOは、「P51コンバットファイターは、暴れまくるべくして生まれた純粋なモーターサイクル」とコメントしている。

《森脇稔》

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