【リコール】極東開発、塵芥車の積込装置ロアカバーが脱落するおそれ

自動車 テクノロジー 安全
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

極東開発工業は7月20日、塵芥車の積込装置サイドカバーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、いすゞ『フォワード』および日野『レンジャー』、三菱ふそう『ファイター』、UDトラックス『コンドル』、4機種の塵芥車で、2011年2月23日~2017年3月29日に製造された1049台。

積込装置側面の開閉式サイドカバーにて、ロアカバーとアッパカバーの固定方法が不適切なため、走行中の走行風等によりロアカバー上部の固定が外れることがある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、最悪の場合、ロアカバーが破損・脱落するおそれがある。

改善措置として、全車両、ロアカバーとアッパカバーを固定するパチン錠を2カ所追加する。なお、ロアカバーの亀裂・破損等の有無を確認し、亀裂・破損等が確認された場合はロアカバーを補修又は交換する。

不具合は2件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  2. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  3. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  4. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  5. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  6. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  7. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  8. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  9. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  10. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
ランキングをもっと見る