メルセデスベンツは9月7日、「メルセデス・ミー」に新たなコネクテッドサービスを導入すると発表した。
新たなコネクテッドサービスは、メルセデス・ミーを利用することにより、メルセデス車の車内の特定の機能を、アマゾン(Amazon)のAI(人工知能)音声アシスタントサービス、「アレクサ」(Alexa)で操作できるようにするというもの。
たとえば、メルセデス車のドライバーが、「アレクサ、メルセデスに航続について聞いて」と言えば、次の燃料補給の前に何km走行できるか教えてくれる。
また、「車内オフィスサービス」は、メルセデスのドライバーが特定のオフィス機能を車内で直接利用し、重要なデータにアクセスすることを可能にするもの。新しいオフィス機能は、『Cクラス』と『GLC』のメルセデス・ミーのコネクトサービスで利用できる。