自動車アセスメント、被害軽減ブレーキ評価を試験方法をイメージする表記に変更

自動車 テクノロジー 安全
従来の評価結果の記載例
従来の評価結果の記載例 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、自動車アセスメントの評価結果を分かりやすいものに改定する。

従来の表記は、被害軽減ブレーキでは検出方式を記載(カメラ、レーザーなど)しているものの、ユーザー視点では検出方式の違いによる差異が明確ではなく「解りづらい」との意見があった。このため、試験方法をイメージした表記にすることで、どんな装置かということが見て解るように変更する。実際の詳細な検出方式については、ホームページで確認できる。

一方、ペダル踏み間違い時加速抑制装置の広報のやり方について、総合評価では事故低減効果が2点と低いものの、高齢者における事故防止効果は大きい。このため、パンフレットの試験紹介で高齢者というキーワードを盛り込むなど、アセスメントでの見せ方の工夫について検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. かつての『ハイラックスサーフ』、15年ぶりのモデルチェンジへ…トヨタが予告
  2. 今スズキの250ccスポーツが面白い!快適ツアラーな『GSX250R』に俊足エクスプレスの『ジクサーSF250 / 250』もPR
  3. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  4. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  5. 日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
  6. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  7. ホンダ『フリード』次期型予想に注目! ボディ拡大? デザインは?…土曜ニュースランキング
  8. BYDが高級ブランド デンツァ『D9』の先行受注を開始! 同じ右ハンドル市場の日本投入は?…バンコクモーターショー2024
  9. シトロエンが新型SUVクーペ『バサルト・ビジョン』を発表 南米で2024年内に発売へ
  10. マットブラックのカスタムハイエース、限定20台で発売決定
ランキングをもっと見る