SUBARU(スバル)は東京モーターショーにおいて、次世代のスポーツセダンをイメージした『VIZIV(ヴィジヴ)PERFORMANCE CONCEPT』を発表した。
ブレスブリーフィングで同社の吉永泰之社長は「スバルだけが提供できる価値、それが安心と楽しさ」と強調する。今や「スバル車といったらアイサイト」と言ってもいいほどに浸透してきているが、安心を追求するための技術として進化を続けており、アイサイトをベースとした自動運転の技術開発を進めるため、北海道に自動運転専用のテストコースも新たに設置した。
コンセプトカーではなく、実際に走りを楽しめるモデルとして、Sシリーズ史上最高の性能と質感を実現したドライビングカー『S208』の発売もモーターショー会場で発表。26日から商談エントリーを受け付け、450台の予定数を超過した場合は抽選販売となる。