全国3地域に分かれてシリーズ戦を展開する、JAF公認ナンバー付きワンメイクレース「ロードスター・パーティレースIII」の全日程が終了。各シリーズチャンピオンおよび特別賞受賞者が決定した。
ロードスター・パーティレースIIIは、北日本、東日本、西日本、全国を3つに分けたシリーズ戦を展開。11月5日に筑波サーキットにて東日本シリーズ第4戦が行われ、今シーズンの全日程が終了した。
その結果、北日本は八田新一(ND)と佐久間行雄(NC)が、東日本は辻かずんど(ND)と入江直(NC)および岡澤清英(NB)が、西日本は本多永一(ND)が、それぞれシリーズチャンピオンに決定した。さらにその中から9月24日に富士スピードウェイにて行われた交流戦の結果にもとづき、総合チャンピオンとなるマツダカップの受賞者も決定。NDクラスは辻かずんどが、NCクラスは入江直が選ばれた。
また、50歳以上のドライバーを対象とした「ベスト オーバー50賞」には、兼原洋治(北日本)、亀山晃代(東日本)、本多永一(西日本)に決定。「ベストルーキー賞」には、伊藤善博(北日本)、TAKASHI KOSUGE(東日本)、梶谷太郎(西日本)がそれぞれ選ばれた。
なお、マツダカップの授与式および各シリーズチャンピオンの表彰式は2018年1月13日、東京オートサロンのマツダブース内メインステージで開催する予定だ。