審査員は女性だけ、ベストパフォーマンスカー賞はホンダ シビックタイプR 新型に

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
新型ホンダ・シビックタイプR
新型ホンダ・シビックタイプR 全 1 枚 拡大写真

ホンダの欧州法人、ホンダモーターヨーロッパは11月15日、新型『シビックタイプR』が「ウィメンズ・ワールドカーオブザイヤー2017」において、ベストパフォーマンスカー賞に選出された、と発表した。

女性のみが選考に参加できる世界で唯一の自動車賞が、ウィメンズ・ワールドカーオブザイヤー。20か国の25名の女性審査員が、420車種の中から60車種に絞り込み、その中から選考を行い、最高の1台を選出する。

新型シビック タイプRは、2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTECターボ」を搭載。欧州仕様の場合、最大出力320psを発生する。0~100km/h加速5.7秒、最高速272km/hの性能を備えている。

ホンダモーターヨーロッパのフィリップ・ロス上級副社長は、「女性は新車購入者の半数以上を占めており、車の購入に関する意思決定に大きな影響を与えている。シビックタイプRがこのように認識されたことは、素晴らしい成果」と語っている。

なお大賞はヒュンダイ『アイオニック』が獲得し、日本メーカーではマツダ『CX-5』がファミリーカー部門のウィナーになっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. かつての『ハイラックスサーフ』、15年ぶりのモデルチェンジへ…トヨタが予告
  2. 今スズキの250ccスポーツが面白い!快適ツアラーな『GSX250R』に俊足エクスプレスの『ジクサーSF250 / 250』もPR
  3. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  4. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  5. 日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
  6. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  7. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  8. ホンダ『フリード』次期型予想に注目! ボディ拡大? デザインは?…土曜ニュースランキング
  9. マットブラックのカスタムハイエース、限定20台で発売決定
  10. BYDが高級ブランド デンツァ『D9』の先行受注を開始! 同じ右ハンドル市場の日本投入は?…バンコクモーターショー2024
ランキングをもっと見る