メルセデスベンツ Aクラス 新型は最新コネクト搭載へ---ディスプレイが宙に浮く?

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メルセデスベンツ Aクラス 新型
メルセデスベンツ Aクラス 新型 全 4 枚 拡大写真

メルセデスベンツは12月19日、2018年にデビュー予定の新型『Aクラス』に、最新のコネクティビティを搭載すると発表した。

新型Aクラスには、2つの高精細ワイドディスプレイ(最大10.25インチ)を採用。この2つのディスプレイを一枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイは、空中に浮かんでいるように見えるのが特徴。これにより、インテリアデザインの水平方向の流れを強調する。

さらに、新型Aクラスでは、初めてコックピットの上のカウルを完全に無くしたデザインを導入。また、タービン状の空調吹き出し口や3本スポークのステアリングホイールは、最新メルセデスベンツ車に見られるデザインとした。フロントシートには、空調機能やマッサージ機能など、上級モデルの装備を設定する。

インテリアは、現行型よりも広くなる。具体的には、現行モデルに対して、ショルダールームはフロントが+9mm、リアが+22mm。エルボールームはフロントが+35mm、リアが+36mm。ヘッドルームはフロントが+7mm、リアが+8mm。メルセデスベンツによると、後席へのアクセスも現行モデルよりも簡単になるという。

また荷室は、現行モデルよりも29リットル多い370リットルの容量を確保。ラゲッジルームフロアは現行比で115mm長い、としている。

《森脇稔》

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