Gクラス 新型にEV化構想?! シュワちゃんがメルセデスベンツのトップに質す…デトロイトモーターショー2018

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シュワちゃんとメルセデスベンツGクラス 新型(デトロイトモーターショー2018)
シュワちゃんとメルセデスベンツGクラス 新型(デトロイトモーターショー2018) 全 3 枚 拡大写真

1月15日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2018。新型メルセデスベンツ『Gクラス』の初公開イベントにサプライズゲストとして登場したのは、俳優で元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏だ。

メルセデスベンツのトップ、ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長とお揃いの帽子姿で登壇したシュワルツェネッガー氏。Gクラスの熱狂的ファンとしても知られている。

Gクラス好きのシュワルツェネッガー氏は2017年、自身が所有するGクラスを、EVにコンバージョン。クライゼル・エレクトリック社が手がけたEV化により、Gクラスはツインモーターで490psを発揮。0~100km/h加速5.6秒、航続300kmの性能に、シュワちゃんもご満悦だったと伝えられる。

そんなシュワちゃんだけに、最新のGクラスのEV化には、早くも興味を持った様子。新型Gクラスの初公開イベントでは、ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長に、新型GクラスのEV化構想について質問を投げかけた。

これに対して、ツェッチェ会長は、「乞うご期待」と応じるひと幕も。メルセデスベンツは現在、フルラインでの電動化戦略を進めているだけに、新型Gクラスに何らかの電動車が設定される可能性は、ゼロではないと見られる。

《森脇稔》

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