レクサスの新型!? 豪雪地帯で開発テストをおこなう大型セダンの正体は

自動車 ニューモデル 新型車
レクサスのスピンドルグリル風カモフラージュをまとい開発テストをおこなうキャデラックCT6
レクサスのスピンドルグリル風カモフラージュをまとい開発テストをおこなうキャデラックCT6 全 12 枚 拡大写真

レクサスの象徴「スピンドルグリル」風のカモフラージュをまとい、走行テストをおこなう怪しいプロトタイプの姿を豪雪のスカンジナビアで捉えた。レクサスの新型か!?と思いきや、実はこのクルマ、キャデラックのフラッグシップ・サルーン『CT6』改良新型のプロトタイプだ。

フェイスリフトと思えぬフルカモフラージュから、前後デザインが大規模に刷新されると思われる。

ここ最近のキャデラック車といえば、縦型のヘッドライトが印象的だ。だがこのプロトタイプを見る限り、改良新型では、サイドに回り込む形状の水平型ヘッドライトを採用し、大きくイメージチェンジを図るようだ。またラジエーターグリルは下へ拡大され、2016年の『エスカーラコンセプト』からインスピレーションを得た台形型デザインになるとレポートされている。

パワートレインは、2リットル直列4気筒エンジン、3.6リットルV型6気筒エンジン、最高出力404psを発揮する3リットルV型6気筒ビターボエンジン。また新たに加わる2リットル直列4気筒エンジンと、ブースト機能付きの電気モーターを組み合わせたPHEVも設定。最高出力335psを発揮する。

ワールドプレミアは当初、1月のデトロイトモーターショーと見られていたが、2月のシカゴモーターショーになりそうだ。新たなキャデラックの“顔”がどのようになるのか、楽しみだ。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  4. アストンマーティン『DBX』に改良新型、内装一新…707馬力仕様に一本化
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  7. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  8. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  9. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  10. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
ランキングをもっと見る