ZMPは2月5日、サンリオとのコラボ構想「キャリロデリバリー×ハローキティ」と「無人自動走行タクシー×ハローキティ」をサンリオの取引先向け展示会「サンリオエキスポ 2018」で発表した。
キャリロ デリバリーはフードデリバリーや宅配業者の「ラストワンマイル」の代行、オフィスビル、ホテル、テーマパークなどで商品を運んだり、移動する自動販売機になったり、様々な役割を担うことができる日本初の宅配ロボット。展示されたキャリロ デリバリー×ハローキティでは、ボディ側面にハローキティの愛らしいデザインが描かれている。
無人自動走行タクシー×ハローキティは、2020年の実現を目指すインバウンド顧客向け製品。羽田空港に着いたら訪日客をハローキティの自動走行タクシーが出迎え、ホテルまで送るというものだ。
両社は今後、コラボ構想の実現に向けて、協力を進めていく。