メルセデスベンツ「SEC」が4ドアで復活? 新型Sクラスをスクープ

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メルセデスベンツ Sクラス 次期型スクープ写真
メルセデスベンツ Sクラス 次期型スクープ写真 全 19 枚 拡大写真

メルセデスのフラッグシップ・4ドアサルーン『Sクラス』次世代型プロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。フルカモフラージュが施されているが、刷新される次世代ボディを垣間見ることが出来る。

次世代型には「CFRP」(炭素繊維強化プラスチック)とアルミニウムにより大幅な軽量化が図られる。薄くシャープなヘッドライトは現行モデルより低い位置に装備されている事が確認出来る。グリルはワイド化され、『CLS』から受け継いだフロントデザインが予想される。

またテールライトは、水平基調のデザインが採用されるようだ。噂の段階だが、1979年から1991年に発売された「W126」型に設定された2ドアクーペ、『SEC』が4ドアクーペとして復活するというレポートも届いている。

運転支援システムでは、アクティブ・プロキシミティ・コントロール・システムとアクティブ・ステアアシスト・システムが大幅に向上すると見られるが、「レベル4」自動運転の実現はまだ先になりそうだ。

パワートレインは、3リットル直6ディーゼルターボ、3リットルV型6気筒ツインターボ、4リットルV型8気筒ツインターボ、6リットルV型12気筒、3リットルV型6気筒と組み合わされるPHVなどが引き続きラインアップされそうだが、遅れてSクラス初のEVモデルの登場も予想されている。

ワールドプレミアは、2020年になるだろう。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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