国鉄色と「グレードアップあずさ」色の189系往復ツアー…往路ではスイッチバック体験も

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左が往路に乗車する国鉄色、右が復路に乗車する「グレードアップあずさ」色の189系。
左が往路に乗車する国鉄色、右が復路に乗車する「グレードアップあずさ」色の189系。 全 1 枚 拡大写真

びゅうトラベルサービスは3月25日、「特急かいじ号30周年記念189系で行く甲府の旅」ツアーを実施する。

1988年3月のダイヤ改正で、東京・新宿~甲府間に特急『かいじ』が誕生してから今年で30周年を迎えることを記念した、新宿~甲府間往復のツアー。

往路は国鉄色の189系M51編成、復路はアイボリーに緑と赤のストライプが入った「グレードアップあずさ」色と呼ばれる塗色の189系M52編成に乗車する。

時刻は、新宿10時04分頃発~甲府13時33分頃着・17時08分頃発~新宿19時頃着で、往路の初狩駅(山梨県大月市)では、スイッチバックの乗車体験も行なわれる。

300人を募集し、旅行代金は新宿~甲府間の場合、大人8900円・子供6000円。立川発着や八王子発着も設定されている。

申込みは、〒108-8799日本郵便高輪支店私書箱50号「特急かいじ号30周年記念189系で行く甲府の旅事務局」までハガキで。締切は2月20日(必着)。

JR東日本の189系は、1997年10月1日の信越本線横川~軽井沢間廃止により運行を終了した特急『あさま』でおもに運用されていたが、近年は専ら団体臨時列車に使用されており、「あずさ」色のM50編成が1月25日限りで引退した。

現在残っているのは、長野総合車両センターに配置されている「あさま」色のN102編成と、豊田車両センターに配置されているM51・M52編成の計18両となっている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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