日産自動車は2018年3月17日から31日までの土日祝日、次世代の学びを提供する体験型学習「マナブドライブ」を日産グローバル本社ギャラリーで開催する。小学生および小学生を含む親子が対象。申込みはWebサイトより受け付けている。
マナブドライブは、横浜市の協力のもと、日産と学研、カヤックの3社がプロデュースした体験コンテンツ。電気自動車(EV)「日産リーフ」が移動型教室、横浜の街全体が教科書となり、次世代の学びを体験できる。
ルーフに特製学生帽をかぶった「日産リーフ」が、移動体験型の教室に変身。参加者がマナブドライブ専用の教科書を持ってドライブに出かけると、さまざまなスポットでオリジナルキャラクターの先生から電話がかかってくる。建物や景色を見ながら画面の向こうにいる先生との対話をとおして、その場所の歴史などを知ることができる。
さらに、特定の場所で車載タブレットをかざすと、実物と照らし合わせながらARによる学び体験ができる。たとえば、「ランドマークタワー」近辺で画面に実際のランドマークタワーを映し出すと、エジプトのピラミッドの高さと比べることができるという。
「マナブドライブ」は3月17日から31日までの土日祝日、計6日間に開催。各日6組、計36組を募集している。応募条件は、小学生および小学生を含む親子に限られる。専用のドライバーを用意しているが、保護者の同伴は必須となる。参加費は無料。申込みは、「マナブドライブ」特設Webサイトより受け付けている。