2月の自動車タイヤ販売本数、寒波襲来の効果で4カ月連続プラス

自動車 ビジネス 国内マーケット
タイヤ(イメージ)
タイヤ(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

GfKジャパンが3月20日に発表した、2月の自動車タイヤ販売本数は、前年同期比8%増と4カ月連続プラスとなった。

寒波の襲来により気温の低い日が多く一部降雪地帯では大雪となったこともあり、冬タイヤ販売が同21%増を記録した。夏タイヤ販売も同4%増と堅調だった。2月の冬タイヤと夏タイヤ(オールシーズンタイヤ含む)の販売本数比率は74:26だった。

自動車タイヤの税抜き平均価格は、メーカー出荷価格の引き上げなどにより上昇基調にあり、同7%上回った。この結果、販売金額全体は同15%増となった。冬タイヤの税抜き平均価格は同13%上昇しており、販売金額全体は同37%増となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  4. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  7. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  8. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  9. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  10. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る