搭乗型移動支援ロボットの実証試験で、道路使用許可基準を変更 警察庁

自動車 社会 行政
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

警察庁は、搭乗型移動支援ロボットの公道での実証実験について道路使用許可基準を変更すると発表した。

実証実験の実施主体について従来は、国または地方公共団体が含まれる実施主体と、産業競争力強化法の規定に基づく新事業活動計画の認定を受けた者のみが実施主体となれた。今回、これらに加え、産業競争力強化法に基づく新事業活動における実証実験を安全、適正に実施した実績のある者についても、一定の条件の下、実証実験の実施主体となることができるようにした。

また、実証実験の実施場所についてはこれまで、自転車歩行者専用道路または普通自転車歩道通行可の交通規制が実施されている歩道においてのみ実施が可能だった。今回、これらに加え、車両通行止め(対象から自転車を除外したものに限る)、自転車と歩行者用道路または歩行者用道路(対象から自転車を除外したものに限る)の交通規制が実施されている道路でも、一定の条件の下、実証実験を行うことができるようにした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. かつての『ハイラックスサーフ』、15年ぶりのモデルチェンジへ…トヨタが予告
  2. 今スズキの250ccスポーツが面白い!快適ツアラーな『GSX250R』に俊足エクスプレスの『ジクサーSF250 / 250』もPR
  3. 【スバル レガシィアウトバック 新型試乗】クロスオーバーSUVの先駆“車”は、大らかな乗り味が「選ぶ理由」…島崎七生人
  4. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  5. 高性能電動SUV、メルセデスAMG「GLC 63 S Eパフォーマンス クーペ」発売…価格は1811万円
  6. ホンダ『フリード』次期型予想に注目! ボディ拡大? デザインは?…土曜ニュースランキング
  7. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  8. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  9. ダイハツ『タフト』と『コペン』の出荷停止を解除、国交省が適合性確認
  10. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
ランキングをもっと見る