世界記録申請? なんと400人以上のモデルが揃う…バンコクモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
バンコクモーターショー2018
バンコクモーターショー2018 全 12 枚 拡大写真

「規模ではもっと大きなモーターショーは世界にたくさんあるし、ワールドプレミアも少ないけれど、美女の数と質ではどこにも負けていない」。バンコクモーターショーの主催者代表を務めるプラチン氏は、かつて現地メディアのインタビューでそう話したことがある。

実際、バンコクモーターショーの会場を歩いているの、ブースを彩る女性の多さに圧倒される。とにかく人数が多いのだ。会場を少し歩くだけで、主催者代表の語った言葉か決してオーバーではないことを理解できる。ある意味、バブル期の日本のモーターショーを見ているようで少し懐かしかったりもする。

そしてバンコクモーターショーのプレスデーでは、各ブースを彩る女性たちを一堂に集めてショー仕立てのパフォーマンスがおこなわれるのだから驚いた。一堂に集まるとどうなるか?

会場内を歩いていた時以上どころかその何倍も、数の多さに驚かされるのだ。とにかく次から次へと、よくもここまで美女を集めたなと思うくらい数、そして美人度に圧倒される。
いったいどのくらいの美女がいるのか? 事務局によると「400人以上」というから凄い。
「今度、この数の多さを世界記録に申請しようと思っています(事務局)」とのこと。

たしかに、この規模を超えるとすれば北京や上海など中国のモーターショーくらいしか思いつかない(数えたことがないので実際にはどちらが多いのか不明)。だからもし中国のモーターショー主催者が対抗して申請さえしなければ「バンコクモーターショーが世界一」と認定されてもおかしくない。

ちなみに、東京モーターショーなど日本ではクルマの横に立つ「モデル」と来場者に接してパンフレット配布や車両説明などを行う「コンパニオン」に分かれるが、こちらでは兼ねていることが多く「プレゼンター」や「プリティ」と呼ばれる。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  2. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  3. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  6. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  7. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  8. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  9. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  10. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
ランキングをもっと見る