中国のEVメーカー、NIO(ニーオ)は4月2日、中国で4月25日に開幕する北京モーターショー2018において、最新のEVコンセプトカーのNIO『イブ』を初公開すると発表した。
NIOは上海市に本拠を置くEVのスタートアップ企業。2017年5月にはEVスーパーカーのNIO『EP9』が、1周20.8kmのドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、タイムアタックを敢行。6分45秒900で駆け抜け、ランボルギーニ『ウラカン』の高性能モデル、「ペルフォマンテ」の6分52秒01を上回ったのが、記憶に新しい。
今回NIOは、中国で4月25日に開幕する北京モーターショー2018において、最新のEVコンセプトカーのNIOイブを初公開すると発表。NIOイブは2017年春に発表されたコンセプトカー。自動運転のEVを提案した1台だった。
北京モーターショー2018では、このNIOイブのアップデートモデルが初公開される見込み。同社は、イブの新たなバリエーション、とだけ明らかにしている。