三菱自動車は、4月25日(一般公開は29日から)から5月4日まで開催される北京モーターショー2018にて、コンセプトカー『ミツビシ e-エボリューション コンセプト』および新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』を中国初公開する。
e-エボリューション コンセプトは、三菱自動車の強みであるSUV、EV、そしてシステムの融合による新たな運転体験という3つの価値を訴求するコンセプトカーだ。フロントに1機のモーターとリヤに新開発の「デュアルモーターAYC」を搭載したトリプルモーター方式の4WDシステムを採用。また車載AIがドライバーの運転をアシストする機能も搭載し、安全で快適なドライビングを実現する。
エクリプスクロスは、『RVR』『アウトランダー』『アウトランダーPHEV』に続く、三菱SUVラインアップの新型モデルとして、約80か国での販売を計画している世界戦略車。スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合させたクーペSUVとし、個性的なデザイン、最新コネクティビティ、安心感の高い四輪制御技術などを特長としている。
三菱自動車は、同モーターショーに広州汽車グループ、三菱商事、三菱自動車による車両生産・販売合弁会社である広汽三菱と共同出展する。三菱自動車ブランドとしては中国現地生産車である『アウトランダー』『ASX(日本名:RVR)』を出品。また、広汽三菱ブランドとしては、3月より販売を開始したPHEVの新型SUV『祺智(チーツー)-PHEV』を出品する。
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