インテル、コラボレーションセンター開設…VR技術導入の運転シミュレーター設置

自動車 テクノロジー ネット
インテルコラボレーションセンター。右がドライビングシミュレーター
インテルコラボレーションセンター。右がドライビングシミュレーター 全 2 枚 拡大写真

インテルは5月21日、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、VR(仮想現実)など、最新のコンピューティング技術の利用モデルやコンセプトを紹介する「インテルコラボレーションセンター」を東京オフィスに開設した、と発表した。

インテルコラボレーションセンターは、変化を続ける市場やテクノロジーの動向について、最新のコンピューティング技術を紹介。そのビジネスのさらなる成長を促進するとともに、新規ビジネスの創出を目的に開設された。

現在、急速に採用が拡大しているIoTやAIの利用モデルや、VRやパーセプチュアル(知覚)・コンピューティングをはじめとした次世代のコンピューティング技術に基づく新しいユーザー体験の場を、インテルコラボレーションセンターで提供していく。

自動車関連では、運転時のHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)開発を支援するドライビングシミュレーターを設置。このドライビングシミュレーターは、インテルラボで考案されたもの。VRやパーセプチュアル・コンピューティング技術が導入されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  2. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  3. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  4. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  5. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  6. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  7. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  8. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  9. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  10. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
ランキングをもっと見る