多目的消防ポンプ自動車、モリタ MVF21…東京国際消防防災展2018[詳細画像]

自動車 ニューモデル 新型車
モリタ MVF21(東京国際消防防災展2018)
モリタ MVF21(東京国際消防防災展2018) 全 15 枚 拡大写真

モリタ『MVF21』は、現在、全国各地の自治体に導入されている消火、救助、資機材収納という様々な役割を果たす「13mブーム付多目的消防ポンプ車MVF」の後継車となる、21mブーム付多目的消防ポンプ自動車だ。MVFは「MORITA VARIOUS FIGHTER」。

MVF21は、子会社のフィンランドのBRONTO SKYLIFT OY ABとの共同開発による21mのブームと、最大4000N対応(5月8日時点で国内初、モリタ調べ)のバスケットを搭載。より高所の作業を可能にするだけでなく、車いす利用者の救助活動も、車いすに上乗のまま救助できる。

また、少量の水で消火活動ができるCAFS(Compressed Air Foam System=圧縮空気泡消火装置)を搭載し、900リットルの水槽と同時に収納スペースも確保し、多様化する火災現場での活動できる消防ポンプ自動車だ。

モリタは多様化する火災現場、災害現場において、消火・救助活動に素早く対応できるよう消防自動車10台を開発、5月31日~6月3日に東京ビッグサイトで開催中の「東京国際消防防災展2018」に出展した。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  4. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  5. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  6. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  7. 走行距離10万kmは通過点! 42.195万kmをめざせ
  8. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  9. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  10. その差は歴然!? 見た目は同じでもカロッツェリア・サイバーナビ AVIC-CQ912 ll → lll の進化は凄かった
ランキングをもっと見る