ポルシェ 911スピードスター 新型、発表は7月12日「グッドウッド」か

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ 911スピードスター スクープ写真
ポルシェ 911スピードスター スクープ写真 全 17 枚 拡大写真

ポルシェ『911』現行モデルに設定される最後の派生モデル『911スピードスター』最終プロトタイプを、絶景のスペイン山脈でカメラが捉えた。

捉えたプロトタイプは、これまで目撃された姿と変わらず後部「ダブルバブル」ハードカバーをカモフラージュすべく、カブリオレ風のソフトトップが取り付けられていた。偽装部分のクローズアップ画像からは、不自然なつなぎ目が目立つが、メインショットではスカイブルーが見事に反射して、カモフラージュさえ美しく見せている。

ポルシェ伝統の限定モデルである「スピードスター」は、1948年、2シーターのロードスター「356.001」が原点だ。今年はポルシェにとって70周年記念であると共に、スピードスターにとっても記念イヤーとなる。新型スピードスターは誕生年と同じ1948台の限定生産になるのではと予想されている。

パワートレインは、「GTS」から引き継がれる、3リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力450ps、最大トルク550Nmを発揮。軽量化により、GTS以上のパフォーマンスも確実だ。

ワールドプレミアは、7月12日から開催される、英国「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」が有力と見られている。その日は近い。

◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  7. ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
  8. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  9. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  10. レスポンスが春割キャンペーンを開催中、「レスポンス ビジネス」法人プランが無料…4月1日~5月31日
ランキングをもっと見る