与論島でライドシェアの実証実験を実施 観光客の足を確保

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ドライブマッチングアプリ「クルー」を運営するAzit(アジット)とヨロン島観光協会は、観光ピーク時の公共交通機関不足問題に対処するため、与論島内で「互助モビリティプラットフォームサービス」を使った新たな移動手段を提供する実証実験を8月から開始する。Azitとヨロン島観光協会が6月21日、発表した。

与論島の観光客は年々増加しており、2017年は7万3204人が訪れた。しかし、公共交通機関がバス1路線、タクシー8台で、観光客の送迎の足も確保できないケースも出ている。特に百合ヶ浜への送迎はピーク時になると需要超過となっている。

今回、こうした課題解決に向けた施策として互助モビリティプラットフォームを提供するAzitと共同で実証する。実証実験では、数人から10人程度の住民がドライバーとしてドライブマッチングアプリ「クルー」に登録し、「互助の精神」に基づいて移動を観光客に提供する予定。観光客は「クルー」を使って移動した場合、ガソリン代などの実費をドライバー、手数料をAzitに支払う。また、ユーザーがドライバーに謝礼を任意で支払うことも可能。

サービス利用回数や、利用者へのアンケートを通して新しい島内の移動インフラの提供可能性を評価し、2018年9月以降、本格稼働させる。

《レスポンス編集部》

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