ホンダの米国部門、アメリカンホンダは6月28日、『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)の2019年モデルを発表した。
2019年モデルには、先進運転支援システム(ADAS)として、最新の「ホンダセンシング」を採用。ホンダセンシングには、歩行者検知機能を備えた衝突軽減ブレーキ(CMBS)、低速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール、レーンキーピングアシスト、路外逸脱抑制機能(RDM)などがある。
また、2019年モデルでは、最新の車載コネクティビティを導入。Appleの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」に対応した新しいディスプレイオーディオが装備された。
さらに2019年モデルでは、遮音材の追加により、静粛性を向上。可変式電動パワーステアリングも装備された。新たに、「スポーツ」と「ツーリング」のトリムも追加されている。