スバル インプレッサ に最新アイサイト、2019年型を米国で発表

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スバル・インプレッサの2019年モデル
スバル・インプレッサの2019年モデル 全 4 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは7月6日、『インプレッサ』の2019年モデルを発表した。

2019年モデルには、最新の「アイサイト」を設定。ベースグレードを含めて、CVT車の全グレードで、アイサイトが選択できるようになった。

アイサイトは、フロントガラスの上部に2つのカメラを搭載。このカメラから得られたステレオ画像を処理して、前方を走行する車両、障害物、車線、その他の物体を認識する。アイサイトは、歩行者を検出することができ、衝突を軽減または回避する。特定の状況下では、アイサイトは車両を完全に停止させ、衝突を回避することができる。

インプレッサの2019年モデルでは、最新アイサイトとして、アダプティブクルーズコントロール、プリコリジョン自動ブレーキ、レーン逸脱警告、ブラインドスポットディテクション、レーンキープアシスト、リアクロストラフィックアラートなどを設定。

さらに、上級グレードには、後退時の自動ブレーキ、ステアリングラインディスプレイ付きのリアビジョンカメラなどが装備される。

また、2019年モデルでは、全車にタイヤ4本の空気圧を、メーター内のLCDティプレイに表示するTPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)を標準装備した、としている。

《森脇稔》

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