KYB MORIWAKI MOTUL RACING 森脇緑チームマネージャーは、7月26~29日に開催される“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第41回大会で「チームを爆発させます」と宣言した。
しばらく鈴鹿8耐から離れていた名門MORIWAKIは、今年が復帰2年目となる。「新しい試みの蓄積がある。去年とパフォーマンがどう違うか見て欲しい。鈴鹿8耐は私の人生の一部だから、優勝したい。『風』を吹かせたい」
清成龍一選手「復帰初年の去年はめちゃくちゃになってしまった。今年は順調に仕上がっていると思う次第(笑)。勝ち負けにはこだわっている。鈴鹿8耐は全てをぶつけられるレースだ」
高橋裕紀選手「一発のタイムよりはアベレージを上げていくレース展開にしたい。マシンはそういう方向でまとまってきた。仕上がりは去年より確実にいい。鈴鹿8耐には世界のトップ選手がいる。私は優勝まだなので、1回でも優勝したい」
清成選手「3人が乗ってマシンはまとまって来た。いい準備ができて来ているが、まだ満足していない。鈴鹿8耐では、テストとレースは別物。本番で起きることにいかに対応できるかが勝負」
高橋選手「マシンは、レースウィーク中にもう少し詰めたい」
※22日の「鈴鹿8耐タイトル奪還!」ファンミーティングと同日イベント後の記者会見から構成。