ホンダ レジェンド の半生をクールに、あれ!? 3代目は…オートモビルカウンシル2018

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)
AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ) 全 6 枚 拡大写真

ホンダのテーマはずばり「LEGEND History」。時代を超えたリッチなクルマたちが集まるこの空間に、自社ハイクラスモデルの歴史を実車とともに展開。初代から5代目までを、クールな色調の空間に置いて展示。「いま見ても美しい」といった来場者の声もあった。(オートモビルカウンシル2018)

1985年登場の初代は、「第一級のポテンシャルと、人間感覚をつつみ込んだ快適さの実現」。国産車初の運転席用SRSエアバッグシステムや、世界初のFF車用トラクションコントロールシステムが話題を呼んだモデル。

来場者が「いま見ても美しい」ともらしていたのは、1990年登場の2代目。国産車初助手席SRSエアバッグや、3.2リットルV6エンジンをFFミッドシップに置くという革新的なパワートレインが話題に。

ここで3代目は……と探すと、その姿がない。「人間の五感を基準にした、Hondaの新しい高級車づくり」という1996年登場のモデルがいない。スタッフに聞けば、「スペースの関係上、3代目が置けなかった」と。「ツインリンクもてぎに常時、展示してあるから、MotoGP開催時期にあわせてぜひ見に行ってみて」とも話していた。

そして、世界初の四輪駆動力自在制御システム「SH-AWD」や、世界初のインテリジェントナイトビジョンシステム、国産車初の300馬力オーバーエンジンで話題になった4代目(2004年~)、さらに現行の5代目(2014年~)へと続く。

ホンダブースでは、こうしたレジェンドの半生のほか、大型二輪クラスの『ゴールドウィング(GL1800)』『ゴールドウィング(GL1500)』なども展示。解説ボードには「誇り高きキング・オブ・グランドツアラー」や、「四輪車感覚の極めて豪華な装備がもたらす快適さ」といったキャッチコピーが載っていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  3. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”を駆使して「低音増強」を図る!
  9. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  10. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
ランキングをもっと見る