ヤマハ発動機は、「歴史車両デモ走行見学会」を11月3日、ヤマハ袋井テストコース(静岡県袋井市)で開催する。
歴史車両デモ走行見学会では、同社の創業からの歴史を振り返るべく、二輪車60台、四輪車4台の歴史車両を展示するとともに、デモ走行を実施する。
デモ走行には、"赤とんぼ"の愛称で親しまれた第1号製品『YA-1』やレースモデルをはじめとした歴代の二輪車やGPレーサー「YZR700」(1984年)、トヨタと共同開発したトヨタ『2000GT』、エンジンを共同開発したレクサス『LFA』、F1参戦時代に開発した幻のスーパーカー「OX99-11」といった四輪車のデモ走行も予定している。
入場料は一般1000円、小学生以下500円。先着1500名で、事前申込の受付を9月3日12時よりウェブサイトにて開始する。