ヒストリックカーに同乗体験…北本水辺公園まつり 昭和、平成のクラシックカーフェスティバル

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第2回 北本水辺公園まつり 昭和、平成のクラシックカーフェスティバル
第2回 北本水辺公園まつり 昭和、平成のクラシックカーフェスティバル 全 38 枚 拡大写真

埼玉県北本市の水辺プラザ公園で8月4日、「北本水辺公園まつり 昭和、平成のクラシックカーフェスティバル」が開かれ、荒川沿いの芝生広場に内外の旧車約80台が集まった。

このイベントは、防災・自然・遊びをテーマにした同市のイベントと協同したもので、今回で2回目。昨年、「オール日本ライフクラシックカー倶楽部」(吉崎勝会長)が仲間内に呼び掛けて約40台が集まり、好評を得た。これを受けて今年は広く一般募集し、約80台の名車たちが集結することとなった。

参加資格は、1946年から1999年までに生産された国産、外国製の2輪、3輪、4輪車(ミニカー、サイドカー、地震体験車)。日野『コンテッサ』やいすゞ『べレット』、トヨタ『コロナ マークII シングルピック』、ダイハツ『フェローバギー』などの国産車や、ダフ『44』、フォード『マスタング コンバーチブル』、フェラーリ『テスタロッサ』といった希少な外国車が並んだ。

これらの車が展示されたのは、荒川沿いに造成された芝生広場で、散策路やトイレ、水飲み場などが整備された、気持ちの良い場所。この日も猛暑となったが、ギャラリー希望者を乗車させての公園内低速走行会も開かれて、フェラーリルックのマツダ『オートザムAZ-1』や、『バモスホンダ』といったオープンエアが楽しめる車両がちびっ子たちの人気となっていた。

《嶽宮 三郎》

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