ジャガー・ランドローバーは8月3日、次期ランドローバー『ディフェンダー』を、2020年までに投入すると発表した。
ランドローバーの第1号車として、1948年にデビューした「シリーズ1」の伝統を受け継ぐSUVがディフェンダー。高い悪路走破性を第一に追求したモデルで、その無骨なまでのフォルムと卓越したオフロード性能は、世界中で多くのファンに支持されてきた。
2016年1月、ランドローバーはディフェンダーの量産を終了。ランドローバーの英国ソリフル工場から最終モデルがラインオフし、ディフェンダーはその68年の歴史に幕を下ろした。
ジャガー・ランドローバーは今回、次期ランドローバー ディフェンダーを2020年までに投入すると発表。ジャガー・ランドローバーは、次期ディフェンダー以外にも、新型モデルの追加やパワートレーンの拡充などにより、成長戦略を加速させていく、としている。