手榴弾はオプション!? 地上最強SUV「レズバニ タンク」にアーミー調モデル

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レズバニ タンク ミリタリー・エディション
レズバニ タンク ミリタリー・エディション 全 14 枚 拡大写真

スーパーカーで名を馳せた米国の新興メーカー、レズバニが昨年公開したクロスオーバーSUV、『タンク』に新たにアーミールックの「ミリタリー・エディション」が設定された。

この新モデルには、最強B7の防弾ガラス、レベル7の防弾パネル、ナイトビジョン、ファイアー・ウォール、強化サスペンション、スモークスクリーンなどを標準で装備、砂漠に馴染むサンドカラーで今すぐにでも戦場に行けそうだ。そのパワートレインは、最高出力500psを発揮する6.4リットルV型8気筒エンジンを搭載。それでも不満な人は「ヘルキャット」の最高出力706psを発揮する6.2リットルV型8気筒をセレクト可能だ。

キャビンには、ダイヤモンド・キルティングレザーシートを装備。その上には、手りゅう弾やガスマスクが置かれているが、購入者にはもれなく付いてくるのかは不明だ。

「ミリタリー・エディション」の価格は295,000USドル(約3,245万円)からだが、285psを発揮するV型6気筒搭載の廉価バージョンなら146,000USドル(約1,600万円)で購入可能だ。尚、この最新モデルの購入第一号者は、アーティストのクリス・ブラウンだという。クリス・ブラウンはスーパーカーのレズバニ「ビースト」も所有しており、レズバニマニアのようだ。

ガスマスクと手りゅう弾付き!? 史上最強SUV「レズバニ タンク」にアーミールックまで登場

《Spyder7 編集部》

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