資源エネルギー庁が8月22日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月20日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.2円安の151.9円。4週間ぶりの値下がりとなった。
地域別では北海道で0.6円、中部で0.4円、関東で0.3円、四国で0.2円、東北と中国で0.1円値下がり。近畿と九州・沖縄は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは0.2円安の162.7円、軽油は0.1円安の130.7円となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月22日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は143.0円/リットル(前週比-0.9円)、ハイオクは153.0円/リットル(-2.9円)、軽油は120.1円/リットル(-0.1円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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