OKI、車両運行管理システムにETC2.0特定プローブデータを活用した新サービスを追加

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ETC2.0特定プローブ情報配信サービスのデータフロー
ETC2.0特定プローブ情報配信サービスのデータフロー 全 2 枚 拡大写真

OKIは、物流事業者向け車両運行管理システム「ロコモビ2.0」の新サービスとして「ETC2.0特定プローブデータ対応車両位置情報サービス」の提供を8月30日より開始すると発表した。

新サービスでは、走行位置、走行経路、急減速箇所の抽出とヒヤリハットマップの3機能を提供する。従来、車両位置情報などの取得には、専用車載端末が必要だったが、新サービスでは車載端末に市販のETC2.0車載器を利用。専用車載端末の購入費用や通信費用などの負担をなくし、低コストでの車両運行管理の提供を実現する。

同社では、新サービスの3機能とETC2.0プローブデータ分析技術を活用した渋滞予測および、現在開発中の所要時間予測機能やAIによるアナリティクス技術を融合させ、幅広い分野における車両運行に関する業務改革の実現を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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