ジャパンタクシーは、同社が展開するタクシー配車アプリ「全国タクシー」の名称を9月12日より「JapanTaxi(ジャパンタクシー)」へ変更すると発表した。
全国タクシーは、日本初のタクシー配車アプリとして2011年に登場。現在では国内全タクシーの1/3にあたる約7万台をカバー、550万ダウンロードを達成するなど、日本最大のタクシー配車アプリに成長している。全国タクシーでは、アプリマップ上で指定したピン位置へのタクシー手配や、事前ネット決済によるキャッシュレス降車など、タクシーの新たな使用スタイルやシーンを提供している。
アプリのスタートから約7年、タクシーは電話ではなく、アプリで呼ぶスタイルがスタンダードになっている。この行動様式の変化は国内だけでなく、海外でも同様。東京五輪が開催される2020年に向け、日本のモビリティ事情は大きく変化することが予想されている。また、韓国の「カカオモビリティ」との連携をはじめとする、グローバル展開を見据え、同社ではより幅広いユーザーにわかりやすくサービス提供すべく、アプリ名を「JapanTaxi」へ変更することを決定した。