ロサンゼルスモーターショー(Los Angeles Auto Show)の主催団体は9月18日、米国で11月に開催されるロサンゼルスモーターショー(オートモビリティLA)2018において、50台以上の新車が世界・北米デビューすると発表した。
日本メーカーでは、トヨタが今回のショーで、ハイブリッド、特別仕様モデルを含む新車5台を披露する予定。SUBARU(スバル)も、プラグインハイブリッド車(PHV)など複数モデルを紹介する。日産も新型車を予定。
欧州勢では、BMWが3車種をワールドプレミアする予定。このうちの1台は、将来のビジョンを予告する新コンセプトカーになるという。他の2台は、『X3M』『X4M』、『8シリーズカブリオレ』が見込まれる。また、新型『X5』や新型『8シリーズクーペ』、新型『Z4ロードスター』を北米デビューさせる。
フォルクスワーゲンはEVコンセプトカーや『ゴルフGTI』、『ザ・ビートル』最終モデルなどを世界と北米で初公開する予定。ポルシェやボルボカーズなどいくつかのブランドも、新型車の発表を計画している。
ロサンゼルスモーターショーの主催団体は、自動車業界が電気・代替燃料パワートレーンにシフトする中、今年のショーでは自動化、コネクティビティ、電動化、シェアリングのコミットメントを促進する新テクノロジーを展示する、としている。