ノート e-POWER NISMO にハイスペック仕様登場 最高出力25%向上

自動車 ニューモデル 新型車
ノート e-POWER NISMO S
ノート e-POWER NISMO S 全 14 枚 拡大写真

日産自動車は、『ノート e-POWER NISMO』にハイスペック仕様の『ノート e-POWER NISMO S』を追加設定し、9月25日より発売する。

ノート e-POWER NISMOは、NISMOのチューニングを施すことで、e-POWERのモータードライブ特性を最大限に活かした先進的な運転感覚や、胸のすくような加速性能、優れた静粛性などを実現。2016年12月の発売以来、好評を得ている。

今回追加するノート e-POWER NISMO Sは、ノート e-POWER NISMO同様、専用ボディ補強や専用サスペンションなどを採用したことに加え、インバータとコンピューター(VCM)に専用チューニングを施し発電量を増加させ、同時に減速機を強化。モーター最高出力100kW(136ps)、最大トルク320Nmと、ノートe-POWER NISMOに比べ約25%(27ps/66Nm)向上し、より一層スポーティでパワフルな走りを実現した。

また、ノート e-POWER NISMOは専用設計の「NORMAL」「S」、ベース車と同じ「ECO」の3つの走行モードを設定し、そのうち「NORMAL」にのみ減速感を強めた「B」レンジも設定しているが、e-POWER NISMO Sは、「S」「ECO」にも「B」レンジを設定。スポーツ走行で圧倒的なパフォーマンスを引き出すことはもちろん、燃費性能の追及まで、さまざまな走りを体感できる。

そのほか、NISMO S専用エンブレム(フロント/リヤ)や、LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付、プロジェクタータイプ、LEDポジションランプ付)を特別装備する。

カラーはシルバー、グレー、ブラック、レッド、ホワイトの5色を設定。価格はノート e-POWER NISMOから約18万円高の267万1920円。レカロシート付きモデルは294万1920円。

《纐纈敏也@DAYS》

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