イード、企業向けビッグデータ取引市場「EverySense Pro」に自動車実燃費データを提供

データ取引サービス「EverySense Pro」の概要
データ取引サービス「EverySense Pro」の概要全 1 枚

イードは、エブリセンスジャパンが10月1日より開始した企業向けビッグデータ取引市場「EverySense Pro」に自動車実燃費データの提供を開始した。

EverySense Proは、企業間におけるデータの売買(取引)を安全かつ効率的に行うためのデータ検索機能、商談機能、納品機能、決済機能等を提供する法人利用限定のデータ取引市場サービス。保管されたまま活用機会を模索しているビッグデータや社外に提供可能なフォーマットに加工したデータを、安全かつ簡便に第三者に販売・提供できる。

イードは、ユーザー参加型の燃費マネージャー「e燃費」で収集した自動車実燃費データをEverySense Proに提供開始。e燃費には、全国65万人を超えるユーザーから月平均7万レコードに上る自動車の実燃費に関するデータが寄せられており、既に国内外の自動車メーカー、カーナビメーカー、国の研究機関や自治体などが活用。今回、EverySense Proを通じ、より多くの企業で活用してもらうことをめざす。

《纐纈敏也@DAYS》

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