アルプス電気、地上5階建ての新研修センターが稼動開始 人財育成の拠点

アルプスアルパイン研修センター
アルプスアルパイン研修センター全 1 枚

アルプス電気は、50年間稼動してきた本社研修センターを刷新し、新たな学びの場として「アルプスアルパイン研修センター」を10月より稼動開始すると発表した。

アルプス電気は、1948年の創業当初より、本社研修センターをはじめ、主要拠点に学びの場を数多く設け、人財育成に注力してきた。一方近年では、ビジネスのさらなるグローバル化に加え、IT技術の進化に伴いビジネスモデルが大きく変化しつつある。これら状況を踏まえ同社では、本社研修センターを刷新し、「アルプスアルパイン研修センター」として10月より運営を開始する。

新研修センターは、地上5階建て延べ床面積 2956平米に、最大160人収容できるセミナーホールや、大小6つの教室、食堂としても利用できるイベントホールを完備する。また、60の宿泊室を設けることで、海外や地方からの参加者にも対応。より質の高い教育環境を整備するとともに、経営理念の浸透やアルプスイズム(アルプスマインド)の伝承などに取り組むことで、グループグローバルにおける次世代の人財育成を強化し、持続的成長が可能な会社を目指す。

なお、新研修センターは、太陽光発電および蓄電池などを完備し、電力遮断時でも館内照明を確保するとともに、スマートフォン等への充電も可能。さらに飲用可能な受水槽を設置し、災害時などにおける指示拠点としての機能も兼ね備えている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  5. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  6. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  7. EVは自宅充電と電気料金プラン選びが大切! 竹岡圭がユアスタンドに聞く、“楽しくお得なEVライフ”のコツPR
  8. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  9. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  10. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る