レクサス UX、最新の安全装備とコネクティビティを搭載…パリモーターショー2018[詳細画像]

レクサス UX(パリモーターショー2018)
レクサス UX(パリモーターショー2018)全 17 枚

レクサスは、フランスで開催されているパリモーターショー2018において、レクサス『UX』(Lexus UX)の欧州仕様車を初公開した。レクサスUXは、レクサスのSUVラインナップのうち『NX』の下に位置するブランド最小のSUVとなる。

ボディサイズは、全長4495mm、全幅1840mm、全高1520mmで、ホイールベースは2640mmとなっている。エクステリアは、タフな力強さと俊敏な走りを連想させる大胆かつ洗練されたデザインを追求している。

インテリアは、ドライビングの高揚感を演出するコクピットと視覚的な開放感を両立。クロスオーバー車らしいシルエットでありながら、走りを予感させる低いドライビングポジションとステアリングを中心に配置した操作系により、ドライビングの高揚感を演出している。

欧州仕様車のパワートレインには、新開発のハイブリッドシステムを搭載する「UX250h」グレードを設定。UX250hは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせた新開発のハイブリッドシステムを採用した。

レクサス UX(パリモーターショー2018)レクサス UX(パリモーターショー2018)

また、ハイブリッドモデルには、GA-Cプラットフォーム用の4WDシステム「E-Four」を搭載。雪道など滑りやすい路面での発進や加速の際やコーナー進入時に、前後輪の駆動力配分をスムーズに制御し、発進や走行安定性を高める。通常の路面では、前輪駆動を選択して燃費性能を向上させる。

ガソリンモデルには、「UX200」グレードが用意され、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。最新の「TNGA」パワートレインのひとつである「ダイレクトシフトCVT」を組み合わせる。

レクサス UX(パリモーターショー2018)レクサス UX(パリモーターショー2018)

安全面では、最新の「レクサス・セーフティ・システム+」を搭載。レクサスUXでは、単眼カメラとミリ波レーダーの性能が向上し、「プリクラッシュセーフティ」が、昼間の自転車や夜間の歩行者も検知可能になった。

また、高速道路などの自動車専用道路において、レーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する「レクサス・コ・ドライブ」を搭載。レーダークルーズコントロールや「レーントレーシングアシスト」によって、高度な運転支援を行う。

レクサス UX(パリモーターショー2018)レクサス UX(パリモーターショー2018)

さらにUXは、最新の車載コネクティビティとして7インチのEMV(エレクトロ・マルチ・ビジョン)ディスプレイを標準装備。レクサスナビゲーションシステムを選択した場合、10.25インチのEMVディスプレイが装着される。7インチのTFT LCDディスプレイメーターには、各種情報を3Dでデジタル表示する。

また、スマートフォン感覚で操作できる最新の「レクサス・リモートタッチ・インターフェース」を採用。ダブルタップやフリックなどの直感的な操作を可能にした。タッチパッドの下にあるスイッチは、空調やナビゲーションなどの関連機能を備えた操作画面を呼び出すことができ、メニューを使わずに簡単にアクセスできる。

レクサス UX(パリモーターショー2018)レクサス UX(パリモーターショー2018)

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